2012年02月11日
面接をひかえている学生さんや春から社会人になるみなさまへ
こんにちは
日本海側では雪による事故や交通障害など
雪との関連で悩まされているところですが
ここ 新潟市中央区もこもところの
雪で 雪かきを頑張っても
朝 起きると数十センチもの雪が積もっていて
また朝から雪かき
今は毎日の運動と思って頑張っています
ところで
きょうは面接や営業活動などでも活用できる
マナー的なお話を綴りたいと思います
私たちが訪問先のドアを開ける際
最初に思いつく動作がノックです
私たちの多くはノックは2回「トントン」と
ドアを叩けばいいんでしょ
と思っています
日本では訪問先などでのノックの回数は3回が
好ましいとされています
これは、日本人の多くがトイレの確認でノックを
2回することからトイレのノックと区別しているからです
「どうぞお入りください」と言われてから
入室することは良くしられていますが
ドアを開け「失礼いたします」と敬礼し(軽くおじぎ)
訪問先の方にたいして視線をそらさないことも
ポイントです
椅子や応接セットに座る前に
所属や名前を名乗り「宜しくお願い致します」
と笑顔で最敬礼(深めに頭をさげる)こともポイントの1つです
最敬礼のさいも、訪問先の方にたいして視線をそらさない
応接セットなどの場合
ドアから最も遠い席が上座となります
2人掛けのソファーと1人掛けのソファーがある場合は
2人掛けのソファーが上座ですので
ドアから遠い席やドアから遠い2人掛けのソファーに
自分から座ることがないように注意しましょう
お掛けくださいと言われてから座ることは
知られていますが、分からない時には
「どちらに座ったら良いでしょうか」など聞くように
しましょう
聞かずにオドオドしていることはとても印象が悪くなります
退室のさいは 入室の逆の動作ですので
省略しますがポイントは退室のさい
訪問先の方に後ろ姿にならない(おしりを見せない)ことが
ポイントです
以前に、面接のさい どのようなことに気をつけて話したら
良いかなどを綴りましたので
今回は入室時などのマナーとしました
良い結果を願っています
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Posted by あらかわ
at 12:48
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