2011年11月11日
しつけ
きょうは家事や仕事 育児で大変な女性に向け少しだけ
綴ってみたいと思います。
昔の男性に見られた光景で、「男は外で家族のために頑張って働いて
いるのだから、子供のしつけや教育に関することは妻の仕事だ」
などと言って、女性まかせにしている男性がいます。
昔ほどこんな考えをしている人は少なくなったと思いますが、
今でもこのような考え方の男性はいます。
女性は昔と違いパートなどで家計を支えている方も多く、
家事や育児に加えて仕事までも頑張っている方。
それどころか、さらに姑関係でも頑張っている方もいます。
人は悲しいことに自分中心で物事を考え発言したりすることが
多くあります。
パートで働いている女性の中には正社員でないため
社員から名前も覚えてのらえず、
「あなた これやってもらえる?」「そこの人 これやっておいて」
など、名前ですら呼んでもらえないこともあったりします。
子供のしつけはとても大変なことです。
厳しくすれば良いわけでもなく、甘やかしていいわけでもなく、
コミュニケーション能力や道徳などを高めるために、
自分の知識や経験をもとに頑張っています。
臨床心理学の中には子供にたいして、言ったりしてはいけない
ことがあったりもします。
もし、ご主人から「おまえは駄目だな」など否定をされている方がいた
ときには、自分はダメな人間なんだ。と思う方が
素直な女性ほど多くいますが、決してダメな人間ではありません。
この根拠も、しっかりありますので自分自身を責めたりしないでください。
長い文章を お読みくださりありがとうございました。
Posted by あらかわ
at 08:23
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